メンタルヘルスの問題に取り組むNBA

先日、NBAが、所属する全チームに、メンタルヘルスの専門家を雇用するよう義務付ける方針であることが報じられました。

 

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NBAは以前からメンタルヘルスの問題に取り組んできましたが、今回の措置はその流れをさらに進めることになりそうです。
近年、デマー・デローザンやケビン・ラブといった選手たちが、自らのメンタルヘルスの問題について公表し注目されましたが、そうした彼らの行動も大きな要因となっています。

 

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また、WNBAのスターでオーストラリア代表のリズ・キャンベッジが、つい先日、ウェブ上に手記を発表しました。
リオ五輪で日本代表と対戦したので、それでキャンベッジのことを知っている人も多いかもしれません。
手記で彼女は、長年にわたりメンタルヘルスに関して苦しんできたことを明かしています。
そして、こうした問題について理解が広まり、NBAのような状況が、すべての学校や職場、スポーツリーグ、あらゆる人にとって当たり前になることを望んでいます。

 

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