勝てば残留決定!B1残留プレーオフ2回戦、富山グラウジーズvs横浜ビー・コルセアーズに行ってきた!!(5/19/2017)
B.LEAGUE初年度、B1残留プレーオフに行ってきました!
レギュラーシーズン/リーグ戦を17位で終えた横浜ビー・コルセアーズと、同15位で終えた富山グラウジーズが、それぞれ残留プレーオフ1回戦を制し、2回戦(決勝)で相見(あいまみ)えました。
応援してきたビーコルが、残念ながら残留プレーオフに「進出」してしまったわけですが、それでも、1回戦、もつれにもつれたシリーズを、奇跡の逆転勝利で秋田ノーザンハピネッツを倒し、2回戦進出!
なんという結末...川村卓也のブザービーターで横浜が逆転勝利!|B.LEAGUE B1残留プレーオフGAME3|05.14.2017 プロバスケ (Bリーグ)
5月19日、代々木第2体育館、いろんな意味で、こんな機会はそうそうあるものではありませんので、観戦/応援に駆け付けました!
以降、写真をメインに。
GAME DAY PROGRAM表紙
B1チャンピオントロフィーの掲示
残念ながら、今季は、横浜にも富山にも関係ないのですが、一応パシャリ
NBAリーグパスのブースも
(リーグパスについての過去記事↓)
i-love-this-game.hatenablog.com
ちなみに、会場内では、NBAリーグパスの無料トライアルが可能になるコードが記載されたカードが配られていました。
試合前の練習風景(手前グラウジーズ、奥ビーコル)
(以前のグラウジーズ戦観戦記↓)
i-love-this-game.hatenablog.com
さあ、いよいよオープニングアクト!
富山の赤
横浜の青
ビーコル円陣
ビーコルスターター紹介
いよいよティップオフ!
コルスくんとB-ROSEのショー
さて、試合は、序盤の0-15が、結局は最後まで効いたなぁー、という。
オフェンスリバウンドはめちゃくちゃたくさん奪ったものの、シュートがとにかく入らず、大苦戦。
前半は、ジェフリー・パーマー選手と湊谷安玲久司朱選手の得点でなんとか繋ぎ、後半へ。
後半、気持ちの入った激しいディフェンスと、猛攻で、一時リードを奪うものの、最終的には、前半からのジャブが効いて、反撃も及ばず、といった感じ。
富山は、シューターの岡田優選手がとにかくノッてた。
そんなのも決めちゃうの、というシュートも決めてたし。
ガードの宇都直輝選手も、持ち味の高さと巧さを活かしてアドバンテージを取っていた。
大黒柱、デクスター・ピットマン選手は、自身はそこまで調子が良かったわけではなさそうだったが、ノリノリの岡田選手や、宇都選手らとの連動で、しっかりとチームに貢献していた。
チームとしても、序盤からオールコートで当たってきたりと、アグレッシブで、また、4Q中盤から終盤にかけて、焦って攻めず、時間を使ってしっかりハーフコートオフェンスを組み立て、それを着実に遂行していた。
ある程度ディフェンスに読まれても、「それがダメなら、これもある」的に、インスタントに対応して得点していた。
横浜は、とにかくシュートが入らず、我慢の前半。
それでも、ちゃんと、我慢は出来ていたと思う。
後半に入ってからは、前半ほぼ沈黙状態だったエース川村卓也選手も本来の仕事をし始め、周囲の、高島一貴選手や竹田謙選手、細谷将司選手、ジェイソン・ウォッシュバーン選手も随所に貢献していたのだけど、最終的にはやはり、試合開始からの0-15が効いたなと。。
ゾーンディフェンスに替えて、富山オフェンスのペースをわずかに乱したりもしたのだけど、それをきっかけにこちらがモメンタムを掴むまではいかず。
うーむ、無念。
でも、これで終わりじゃない!
来週の入替戦、絶対勝つッ!!
編集後記
B1残留を決めた富山グラウジーズの選手、コーチ、スタッフ、関係者、ファン/ブースターの皆さん、おめでとうございます!
前半FGが全く入らなかった川村選手が、ハーフタイムに一人でシュート練習していた際、ビーコルファン/ブースターが、打つ度、決まる度、歓声を上げ、拍手で、調子の悪い川村選手を応援/後押ししていた場面、印象に残った。
温かい、いいシーンだと思った。
温かい、いいシーンといえば、残留を決めた富山のファン/ブースターから、「GO! GO! B-COR!」のエール、「これは絶対に残留しなくちゃ」と。
ありがとうございます!
絶対残留!!