Wリーグオールスター2019-20 inTOKYO出場選手発表!感想などアレコレ

前回の記事で、2020年1月19日にアリーナ立川立飛で行われるWリーグオールスターの出場選手の予想を行いました。

 

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11月25日に、東西それぞれ最後のひと枠となるTwitter投票による選出選手が発表され、ファン投票とリーグ推薦と併せ、すべての出場選手が出揃いました。
今回の記事では、出場選手たちのラインナップを紹介していきたいと思います。

 

出場選手

Team BLUE

ファン投票
リーグ推薦
Twitter投票
  • 星澤真(東京羽田/東)

町田、篠崎、岡本、宮崎、渡邉、水島、津村とスピードのある選手が揃っていますね。
ディフェンスリバウンドから、「ヨーイ、ドン!」でボールを前に投げたら、それだけで速攻レイアップの得点に繋がりそう(^^)

 

 

Team GREEN

ファン投票
リーグ推薦
Twitter投票

一方こちらは、山本、宮澤、三好、本橋、内野ら外角シュートの上手い選手が揃っています。
レイアップかってくらいに簡単に3Pシュートを決めてきそうです(^^)

 

 

以上が出場選手ラインナップですが、前回記事で挙げた予想と割に近いかなと。
岡本選手や野町選手をきちんと当てられたのはナイスなんじゃないかと思っています。

 

素朴な疑問とちょっとした提案

前回記事で、Wリーグオールスターについて、「素朴な疑問とちょっとした提案」ということで、2点挙げさせてもらいました。

 

①チーム名について

今回は、ファン投票における東西最多得票獲得選手各1名をキャプテンとして、その二人によるドラフト指名などによってチームを編成する方式を採りました。
NBAが2年前から取り入れている方式を参考にした形です。
NBAでは各チームのキャプテンの名前を冠したチーム名を付けていますが、Wリーグではどうするのか。
「TEAMルイ」と「TEAMサナエ」とかになるのか、選手たちで決めても面白いんじゃないか、と勝手に考えを巡らせていましたが、結果的には、(リーグ側で決めたのかな?)「Team BLUE」と「Team GREEN」ということで、無難なネーミングに落ち着きました。
まぁ、そうなりますよね。
色で分けたチーム名、悪くないと思います。
しかし、ブルーとグリーンってのは驚きました!
まさか同系色で来るとは!?
それもまぁ、悪くないと思います。
個人的に、Bリーグオールスターの「B.BLACK」と「B.WHITE」ってのは、色味が地味で、あまり好みではありませんでしたが、「青」と「緑」なら、明るめの色彩で、その点はいいんじゃないでしょうか。
オールスターはお祭りなんだし、色味も華やかな方がいいだろう、ということで。

 

②チーム編成について

今回は、出場選手の選出については東西の枠で行いましたが、チーム編成は東西の垣根をなくして両キャプテンによるドラフト指名などによって決められました。

ドラフト会議の様子(ダイジェスト版)↓

町田瑠唯&本川紗奈生 Wリーグオールスター ガチンコドラフト会議で対決!

 

ドラフト会議の様子(フル版)↓basketball.mb.softbank.jp

本家NBAでは、最後まで指名されずに残った選手がかわいそうなんじゃないか、プライドが傷つくんじゃないか、といったことが話題になりましたが、そうした問題が起こらないような工夫も見られ、また、単に指名していくのではなく、ゲーム性もあって、なかなか良い企画だと思いました。
ただ、リーグ推薦選手とTwitter投票選出選手は、リーグ側で「勝手に」割り振っているようで(、実際のところどう決めているかは分かりませんが)、そこはやはり、もうちょっとやり方があるのではないかと思います。
単純に、ドラフト会議の流れで全員の割り振りを決めていいような気もします。

 

③リーグ推薦について

ところで、上記2点に加えてもう一つ素朴な疑問なんですが、リーグ推薦ってどうやって決めてるんですかね!?
NBAだったら、ファン投票選出以外の選手は、コーチ推薦ってことで全HCによる投票で決めていますが、Wリーグオールスターにおけるリーグ推薦の場合、どういう決定過程で決められてるんでしょうか。
HC投票を行って、その上で、各チームから1名以上は出場できるように「調整」して、リーグ推薦として発表している、とか、そんな感じでしょうか。
可能であれば、リーグ推薦の決定過程、方法について知りたいところです。

 

 

それではまた~(^^)/