NBAでいうとだれ!?WNBA選手をNBA選手でたとえてみた Part 4
「NBAでいうとだれ!?WNBA選手をNBA選手でたとえてみた」シリーズの続編です。
今回取り上げるのは下記の4人。
- サブリナ・ユネスク/Sabrina Ionescu(ニューヨーク・リバティー)
- コートニー・バンダースルート/Courtney Vandersloot(シカゴ・スカイ)
- アリー・クイグリー/Allie Quigley(シカゴ・スカイ)
- ハン・シュー/Han Xu(ニューヨーク・リバティー)
サブリナ・ユネスク/Sabrina Ionescu(ニューヨーク・リバティー)
COMPARISON|レブロン・ジェームス
2020年シーズンのルーキーです。
したがって、WNBAレベルでどれだけできるかは未知数ではあります。
そんな新人選手をレブロンになぞらえるのはいくらなんでもやり過ぎじゃないの、と思われるかもしれません。
でも、きっと、やり過ぎではないです。
たしかに、彼女にはレブロンほどの身体能力はありません。
しかし、それ以外は全部備えています。
さらに、レブロンよりもはるかに優秀なアウトサイドシューターです。
得点できて、パスを捌けて、リバウンドが獲れる。
大学時代に記録したトリプルダブル26回は男子も含めて歴代最多です。
10年後、15年後、彼女がバスケットボール史上最高の選手の称号を勝ち得ていたとしても、なんら不思議ではありません。
コートニー・バンダースルート/Courtney Vandersloot(シカゴ・スカイ)
COMPARISON|パブロ・プリジオーニ
ザ・プレイメイカー。
往年のアルゼンチン代表の名ポイントガード、プリジオーニのような選手です。
身体能力は高くないですが、スキルレベルが高く、ムリはせず、無駄のない動きで、味方の好機を演出します。
お手本のようなポイントガード。
後述のアリー・クイグリーと、ユタ・ジャズにおけるジョン・ストックトンとジェフ・ホーナセックのような、上質のバックコートコンビを組みます。
アリー・クイグリー/Allie Quigley(シカゴ・スカイ)
COMPARISON|JJ・レディック
ザ・シューター。
抜群のシュート力でチームに貢献する選手です。
WNBAオールスターのスリーポイントコンテストで二度の優勝経験があります。
スムーズでクイックなモーションから放つシュートは止められません。
ハン・シュー/Han Xu(ニューヨーク・リバティー)
※2020年シーズンは欠場
COMPARISON|ヤオ・ミン
身長6フィート9インチ(206cm)を誇る中国の至宝。
誰かにたとえるならやはり、中国の大先輩ヤオ。
比類なき高さがありながら、機動力もあります。
シュートは柔らかく、スリーポイントもレパートリーに追加中。
現在二十歳とまだ若いので、十分に伸びしろが残されており、ヤオあるいはそれ以上の存在になれるか、これからの成長が楽しみな選手です。
※選手名のカタカナ表記は一般的な表記と異なるかもしれません
※あくまで私個人の独断と偏見にもとづきますので、その辺りは温かい目で、広い心で読んでいただければと思います。
今回はここまで。
また追加記事を書こうと思います。
さあ、いよいよ、現地時間7月25日、WNBAの2020年シーズンが始まります!
開幕初戦は、日本時間7月26日午前1時、シアトル・ストームvsニューヨーク・リバティー!!
それではまた(^^)/
「NBAでいうとだれ!?WNBA選手をNBA選手でたとえてみた」
「NBAでいうとだれ!?WNBA選手をNBA選手でたとえてみた Part 2」
「NBAでいうとだれ!?WNBA選手をNBA選手でたとえてみた Part 3」