楽天やリーグパスで観られる"NBA TV"について

NBAの試合を視聴するには、楽天のRakuten NBA Special、あるいは、NBA League Passに加入する必要があります。
どちらのサービスを選んだとしても、試合だけでなく、NBA TVという専門チャンネルの視聴が可能です。
この専門チャンネルがどういうものなのか、実際に観てみないと分かりにくいと思うので、今回の記事ではNBA TVについて書いてみようと思います。

 

 

Rakuten NBA Specialのサイトには以下のように説明があります。

NBA TVではファン垂涎の番組を24時間ライブ配信!デイリーのトップハイライトや、現地で行われるイベント情報、過去映像のプレイバック、各種記者会見など最新情報を知りたいならぜひNBA TVがおすすめ。
主なプログラム
NBA Team Preview、Open Court、Inside the NBANBA TV Marquee Matchup、The Starters、NBA GameTime、NBA Action、NBA Home Videoなど

 

24時間とにかく何かやっています。
30分から1時間の番組が主体で、試合の場合は2時間の配信です。
ライブで配信されている番組以外に、数時間分さかのぼって、好きな番組を選んで視聴することも可能です。
24時間、過去に配信された番組を再配信するなどしつつ、とにかく何かやっています。

では、「主なプログラム」に挙げられているそれぞれがどういった番組なのか、分かる限りご紹介していきます。
NBA Team Preview:ひとつのチーム取り上げて、シーズンの展望を占う30分番組。主にシーズン開幕前の時期に配信
Open Court:レジェンドやコーチ、選手らによる座談会番組。たとえば、"Coaches Edition 2016"ではドク・リバースやマイク・ダントーニ、ドウェイン・ケイシーらが、選手たちからのリスペクトを得ることなどについて議論し、"Keys to Life"ではクリス・ウェバーやシャキール・オニールレジー・ミラーらが、彼らの成功にとって重要な助けとなった人々や要素などについて語り合った。
NBA TV Marquee Matchup:現行シーズンのなかから、注目を集める試合を配信。
The Starters:4人のキャスト(元選手や解説者、コーチではなく、NBAを愛する素人さん?といった風情のメンバー)が、NBAに関する様々なトピックについてああでもないこうでもないと議論する番組。軽いノリ。
NBA GameTime:その日の試合やトピックを、ハイライト映像や解説を交えて振り返る。スティーブ・スミスやグラント・ヒルなど、元選手のコメンテーターらが出演。

「主なプログラム」には挙がっていませんが、他にも以下のような番組があります。
Playoff Playback:前シーズンのプレイオフの試合を配信。
Hardwood Classics:歴史に残る名勝負を配信。
NBA Special:ドキュメンタリーなどを配信。シャキール・オニールとヤオ・ミンの上海での対談"Centers of the Universe"や、ビル・ブラッドリーとデイブ・デバッシャーの絆を描いた"Teammates Forever: Bradley and Debusshere"など。

上述してきた番組以外にも、試合後の記者会見や、WNBAの試合、女子アメリカ代表の試合が配信されることもあります。
今夏は、ワールドカップ前に行った日本との強化試合が配信されていました。

 

大体、以上のような感じです。
楽天やリーグパスには、主に試合を観る目的で加入するケースが多いと思いますが、NBA TVを活用すれば、より便利により深くNBAを楽しむことができると思います。

ご参考になれば幸いです。

それでは

 

 

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